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平行輸入品や偽物について
最近、並行輸入品とは、=ニセモノのことだと思っている方がいるようです。
が、本来の意味の並行輸入品は、本物です。
国内の正規店で売られているものと同じです。

本来の意味の並行輸入品というのは、海外のショップで購入して、日本の代理店を通さずに販売するというものです。
@ブランド→日本の正規代理店(デパートなどに入っているショップなど)→消費者
Aブランド→第三者(インポートショップなど)→消費者
Aが並行輸入です。
日本国内での定価設定より海外での価格の方が一般的に安いので、この差で利益を出しつつ国内定価より安く販売することが可能なのが並行輸入です。
並行輸入については何度か裁判もありましたが、現在は、「商標の同一性」「出所の同一性」「品質の同一性」を満たす並行輸入は商標権を侵害しないとする判断が出ています。
つまり、並行輸入というのは合法なわけです。

ただ、以上のことだけなら、一般のお客さんには、こりゃあ安くていいやぁということで特に問題もないわけですが、二つばかり問題があります。

まず、アウトレット品。
商品管理のしっかりしているブランドにはありませんが、イタリーブランドなどには、売れ残りや、正規ルートで出すには問題があるというB級品を安く販売するアウトレットというのが本当にあります。
B級品といっても、皮革の元からのスレや縫製の粗さなど、物にもよりますが一般的には極度に程度の悪いものではありません。
多少難があるということを承知のうえの方には、それほど悪いものではないと思います。
ただ、出来が少し悪いということが前提になります。
国内の正規店で販売されているものの方が、当然ですが、出来はしっかりしています。
正規店で販売されているものは合格品、アウトレットに出るものは不合格品というのが、元々の前提ですので。

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2020/8/20 更新

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