Last update:2014/9/18
よく、本物とニセモノを見分けるのに、とりあえず、何を見ればいいかという話がありますが、まずは物を見るより、出所から考えた方が正解に近くなります。
あやしいところから買ったものはあやしく、信用できるところから買ったものは信用できるということですね。
道端で本物のブランド品を売っているはずがないんですよね。正規ブティックでニセモノを売っているはずがないのと同じぐらい。
人からもらったものでも、言っては何ですけど、同じです。
ブランド品を買いそうな人か、ニセモノでごまかそうとする人か。
あまり言うと語弊があるかもしれませんが、ニセモノの売買は違法行為なんですよね。
売るのも、買うのも、持っているのも。
どうも他の犯罪と比べて罪の意識が薄い人が多いようですが、海外のおみやげだからと軽い気持ちで買っていいものではまったくないんですよね。
(海外で買ったものを国内に持ち込む場合、輸入と見なされると個人でも刑事責任を問われます)
今、ネットのオークションなどでありとあらゆるニセモノを大量に販売していますが、これも、徐々に当局の捜査が入ってきています。
今までこれで荒稼ぎをしてきた人も、そのうちツケが回ることと思います。
一般の方も、ともすると、警察につかまる側になったりしますので、そのあたりの心積もりはしっかりお持ちください。
商標権の侵害は5年以下の懲役または500万円以下の罰金になります。
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Last update:2021/4/14
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